入社した動機
自分はデスクワークよりも、体を使って働くことが向いていると思います。特に、ひとつの作業に長時間没頭し、形のあるものを丁寧に作り上げる仕事が好きです。
運動部の部室の建物が台風で破損したときに、大勢で手分けして修理しましたが、立派に完成したときの喜びは忘れられません。そのような手応えのある仕事がしたいと思い、この仕事を選びました。
将来は独立して自分の塗装店を持てるよう、毎日真面目に仕事に取り組んでいます。
イロドリでの仕事
塗装屋は、建物や素材を美しく見せるほか、水分の侵入を防いだり紫外線から守ったりするためにさまざまな塗料を使い分け、塗装を施す仕事です。
建物の塗装の場合、防水処理や塗料を密着させる下塗りを行い、打ち合わせどおりの色に仕上がるように塗料を調合して中塗り、上塗りを重ねて美しく仕上げていきます。
リフォームの場合は、これに加えて外壁の洗浄や古い塗装はがしなどの作業も行います。
仕事へのこだわり
特に刷毛塗りこだわっています。刷毛塗り作業では、見切り部分のラインが立体的で綺麗になる様、ダメ込み刷毛や目地刷毛で、慎重に塗装します。外壁部分だけではなく、枠廻り・廻縁・破風板・胴差志・巾木等の見切り部分や取り合い部分のダメ込みと正確なライン出しにこだわっています。何故なら、建物に付随する部分をしっかり塗装する事よって更に外壁塗装が綺麗に仕上がるからです。
仕事のやりがい
たくさんありますが、1番は住宅の外壁を塗っている時です。きれいに仕上がっていく壁を眺めながら、「街の景観の美化に貢献している仕事」だと思い、とてもやりがいが感じられます。
建物ををきれいに仕上げていくのはとても気持ちがいいです。また、お客様から「ありがとう」と言われた時など本当にこの仕事をしていて良かったと思います。
仕事の大変なところ
塗装屋の仕事は、重労働を伴う仕事です。20kgもある塗料の缶を、地上から作業を行う高所の足場にまで運び上げなければなりません。
天井面の塗装では、ローラーや刷毛を長時間捧げ持って作業しなければなりません。腕や肩の力がないと、すぐに疲れてしまいます。このような重労働をこなしながら、塗装作業には丁寧で緻密な仕事が求められます。従って、体力だけでなく、丁寧な作業を長時間にわたり根をつめて行える根気強さも必要です。
求職者へのメッセージ
外仕事なのでとても大変な仕事ではありますが、やはり建物が綺麗に仕上がっていくのはとてもやりがいを感じられると思います。
細かい作業が好きな人や、形として残る仕事をしたい人にはピッタリだと思います。
新しい仲間と、あきる野市の外壁塗装イロドリで一緒に楽しく働くことを楽しみにしています。