入社した動機
あきる野市の東京都立五日市高等学校を卒業後、東久留米にあるコカコーラの工場に就職しました。様々な作業を行い、たくさんの経験を積んで行く中で、もっと社会に貢献できる高い技術を取り入れたいと思うようになりました。
また、友人に外壁塗装の職人が多かったことや、父親から「外壁塗装をやってみたらどう?」と言われたこと、デスクワークよりも体を動かす仕事がしたいと思っていたこと、などが重なり、地元あきる野市の外壁塗装会社を探し、イロドリのホームページを見つけました。
ホームページには、生まれ育った地域の恩返しとしてボランティア活動をしているのが印象的で、外壁塗装をするだけでなく、外壁塗装することで「住みやすい街」にするという考えに共感し、イロドリの職人として働きたいと感じて入社することを決めました。
イロドリでの仕事
現場へ行き、現場の建物を高圧洗浄し、周りに塗料が飛散しないよう養生をします。その後、ケレン、建物の上の屋根の方から順に下塗り→中塗り→上塗りをかけて建物全体が塗り終わったら、塗り残しがないか確認し、最後に建物の掃除を行います。飛び散った塗料があったらシンナーやカッターなので掃除をします。
たくさんの作業内容があり大変ですが、その分仕事を終えた時の達成感はこれまでに感じたことのない達成感を感じることができます。また、外壁塗装させていただいたお客様から、「ありがとう」と言われた時は、とてもやりがいを感じます。
仕事へのこだわり
私の仕事の「こだわり」は、お客様に挨拶をすることだと感じています。また、私は塗るスピードが早くないので、できるだけ丁寧に作業するようにしています。丁寧に作業した方が完成した時見栄えも綺麗だと思うので私は丁寧に作業を心がけています。
下塗り、中塗り、上塗り、の中でも特に中塗りの時は、透けないように丁寧に塗ることで、上塗りの完成状態が良くなると感じています。まだ、下の方なので何やって良いかわからないことがありますが、すぐに先輩に聞くのではなく、一度自分で考え、それでもわからなければ、「何すれば良いですか?」と聞くようにしています。また、「ぼーっ」とする時間をなくすようにもしています。
お客様への挨拶から始まり、一日の課題をしっかりとこなし、お客様が満足いく仕上がりにしたいと感じています。
仕事のやりがい
塗装の仕事をしていて全作業工程が終わり工事前と工事後で綺麗差が全然違うのを見た時はとても仕事のやりがいを感じます。
そして、達成感も感じますし、なによりお客様が完成後の外壁を見てとても喜ぶ姿を見ると、すごく嬉しく感じ、塗装のやりがいを感じます。
仕事の大変なところ
建物の物を壊さないように、怪我をしないように、注意を払いながら丁寧に作業をすることが、とても神経を使うのでいろんな所に気を配らなきゃいけないので大変です。
日差しの暑さ、冬の作業前、作業後の暑さの違い、一斗缶をなんども運ぶ作業など大変な作業はいろいろあります。また、あとは私は朝が弱いので人によっては早起きが一番大変かもしれません。
求職者へのメッセージ
明るくて楽しくできる人に来て欲しいと思っています。朝早かったり身体動かしてきついけれど、終わった後に達成感をめちゃくちゃ感じれるので本当にいい仕事だと感じています。また、イロドリの職人たちはみんな優しくて、いい人なので楽しく仕事ができています。
イロドリに入る前は、職人は怖いと思っていましたが、イロドリの職人は全くそんなことはありませんでした。興味がありましたら、是非一緒に働きましょう。