irodori column
今回のコラムの内容を分かりやすく動画でまとめています。
是非こちらもご覧ください。
こんにちは「暮らしをもっとカラフルに」イロドリ株式会社の吉田です。
今回のコラムでは、超時短術の紹介ということで、「直伝！最短ルートで失敗しない相見積もりの取り方」を説明していきます。
このコラムでは外壁塗装で失敗しないための知識を発信しています。
なぜかというとリフォーム詐欺、という言葉があるくらい、騙される人も多いのが実情です。
なので知識をつけて良い業者と悪い業者を見極めることができるようになりましょう！と説明をしています。
そして知識をつけるとともに「絶対にこれはやってほしい！」と言い続けているのが比較検討です。
とは言え、例えば3社で比較しても3社すべてが悪徳業者だったら比較する意味がありません。
外壁塗装はちゃんとした見積もりをもらおうとすると、あなたにも「調査の立ち合い」や「結果と見積の説明」などで1社2時間程度取られてしまいます。
また断るときに罪悪感を感じてしまうという人も少なくありません。
となれば調査をお願いする前にある程度、業者を絞っていきたいですよね？
なのでこのコラムでは、相見積もりはこういう風に取るのがオススメ！というような具体的な選定先、そしてなぜその選定方法がふさわしいのかを紹介します。
このコラムをご覧いただくと2時間、3時間と検討時間の短縮ができます。
ぜひ、最後までご覧ください！
YouTubeチャンネル「外壁塗装大学いろどり」では、外壁塗装で失敗しないための知識を配信しています。
残念ながら消費者がクレームなどを相談できる「国民生活センター」には、リフォーム関連の苦情が年間6,000件以上も報告されています。
国民生活センターに電話したくない、という方は是非、チャンネル登録をして外壁塗装の知識を学んでみて下さい！
外壁塗装大学いろどり-YouTube
失敗しない相見積もりの取り方
早速ですが結論です。
外壁塗装業者はこちらの5つのグループに分類できます。
この中でハウスメーカーと外壁塗装専門店2社の計3社に調査依頼および見積もりをお願いしましょう。
「それはお前が外壁塗装専門店だからだろ？」と思われたかもしれません。
それはもちろん、その通りです。
やっぱりコスパは優れています。
一方で鋭い人、もしくは色々調べている人は「あれ？ハウスメーカーも取った方が良いのか？」「高いっていうし声をかける必要もないかな」なんて思われたのではないでしょうか。
このハウスメーカーも入れて検討する、ということがポイントです。
では、なぜこんな結論になるのかを解説していきます。
それでは比較検討すべき業者をハウスメーカーと外壁塗装専門店2社にした理由を3つに分けて見ていきましょう。
一つ目はハウスメーカーを入れた理由
2つ目は外壁塗装専門店以外のグループを外した理由
3つ目が外壁塗装専門店を2社にした理由
それでは一つずつ解説します。
それは現地調査や見積の平均点の高さです。
要は適当なことをするハウスメーカーは少ない、ということですね。
やはり費用が高いだけあって書類もしっかりしています。
しっかりした書類を作ろうと思うと、やはりやることもしっかりしていないと出せないものです。
ちょっと想像してみてください。
あなたがハウスメーカーの営業担当者だったとしましょう。
競合が150万で見積を出しているところ、あなたは250万円の見積もりを出すわけです。
そしたらなぜ150万円が250万円なのか、説明しないわけにはいかないですよね？
よほど変なハウスメーカーでない限り、調査結果も丁寧ですし、見積根拠もキチンと記載されています。
コチラの業者の選び方でも大切なポイントとして現地調査の結果報告や見積の明細が細かいかをチェックしましょう！と解説しました。
ハウスメーカーはこれがしっかりできている可能性が高いです。
正直、冒頭に紹介したほかのグループの会社（外壁塗装専門店を含めて）に関しては正しい事を言っているのかどうか、判断が難しくなってしまいます。
つまり、ハウスメーカーの調査、見積もりを依頼することで、金額はおいといて明細の項目や数量を参考にすると、よくわからなかった外壁塗装の正解らしき姿が見えてくる、というわけです。
ということでハウスメーカーを比較検討に入れて欲しい理由でした。
まずホームセンターですね。
こちらは会社にもよるかもしれませんが、ただの紹介であるケースも多いようです。
無駄な仲介手数料がかかるだけなので除外しておきましょう。
見積一括サイトの激安業者も同じような理由でオススメできません。
安いのに仲介手数料を取られてしまったら良い工事をしようにも難しいからです。
個人塗装店も比較検討をするうえで書類が少ない傾向にあり雰囲気で判断になりがちなので外しました。
以上の理由から外壁塗装専門店を検討してみることをお勧めします。
この理由はシンプルです。
外壁塗装専門店と言っても色々あるからです。
なるべくいい業者を見つけるために最低2社は見ましょう、ということです。
ちなみに良い業者か見極める方法は、ここまでご覧いただいたあなたならお気づきでしょう。
そうです。ハウスメーカーと比較して任せることができるかどうかを判断すればいいんです。
ハウスメーカーの提案内容を見せたくなる人もいるかもしれません。
しかしそこはあえて我慢しましょう。
ハウスメーカーの提案内容を見ずにハウスメーカー同等の提案をした業者の方が安心できませんか？
細かい注意点があるとすれば塗装面積です。
㎡数の誤差は計算方法が各社違うから必ずあります。
ハウスメーカーと違うからと言って怪しい、というわけでもないのでご安心ください。
もちろん、あまりにかけ離れていたら業者に聞いてみても良いでしょう。
ちなみに「ハウスメーカーの品質にはかなわないんじゃないの？」と思う人もいるかもしれません。
150万円と250万円だったらそう感じてしまうのも無理はありません。
しかし、同レベルの品質でハウスメーカーよりも安いということはありえます。
一言でいうと仲介手数料をはじめとした人件費で説明ができるのですが、詳しくはこちらの動画を参考にしてみてください。
なので、2社、とは言っていますが、外壁塗装専門店がハウスメーカー品質と比べ大きく劣るということであれば、もう1社、もう2社と探すこともオススメしておきます。
かならず、あなたが納得できる業者があるはずです。
もし、くじけそうになった時は「諦めたら試合終了」この言葉を思い出してください。
失敗しない相見積もりの取り方
以上、「直伝！最短ルートで失敗しない相見積もりの取り方」ということで今回は解説しました。
正直、人それぞれ、好みやスタンスがあると思います。
あくまでも私が選ぶなら、ということで今回は思い切って「この組み合わせが最適」ということをコラムにしました。
やはり10社も検討してもらったとしたらしかるべき判断ができなくなってしまいます。
ジャムを選ばせる実験が有名ですが、決定回避の法則と言って心理学的にも人は選択肢が増えすぎるのはストレスになってしまうそうです。
「最初から除外できる選択肢は外してみる」これが、良い選択をするための方法かもしれません。
ぜひ、良い判断をするための段取りの参考にしてみてください。
ということでこのコラムでは外壁塗装で失敗しないため情報を今後も発信していきます。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
イロドリ株式会社の吉田でした。
YouTubeチャンネル「外壁塗装大学いろどり」では、外壁塗装で失敗しないための知識を配信しています。
残念ながら消費者がクレームなどを相談できる「国民生活センター」には、リフォーム関連の苦情が年間6,000件以上も報告されています。
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